アレルギー発覚から今日まで。その2
入院が決定のひーくん、それまでに血液検査をすることに。
「お母さんが特定のものを食べて、授乳したときに、湿疹が悪化したりとかなかった?」
わ、わかりません┐(´д`;)┌
というわけで産まれてはじめての採血。
ギャンギャンのオギャーーーン!
そりゃ大人でも嫌な人は多いですもんね…。
結果、卵・乳・小麦 レベル3
これ、結構なハイレベルらしいです。
そこから、授乳中の私もこれらのアレルゲン摂取禁止に。
そう、パンもパスタもケーキも卵かけごはんだってこの日以来たべてません( ;∀;)
そして入院当日へ。
付き添いを迷いなく選択。離れるなんてとんでもない!
でも、付き添い本当に大変でした…。
貸しベッドは幅細く寝苦しく…お風呂はないので、近くの銭湯に通いました。5ヶ月だったひーくんは、抱っこじゃないと寝ない!スタイルだったので、ほぼ、幅細い貸しベッドに抱っこしながら寝ました。あちこちバキバキ。
でも、徹底的にスキンケアで綺麗なお肌にかなり近づきました!!!!
先生曰く、肌が綺麗になったから数値も下がってるかもということ。
で入院最終日に採血。
またもギャン。それ以来白衣着る人見るだけで泣くように…(/ー ̄;)
保育園に入るにあたって、完母からミルクへ変えていくのですが、勿論アレルギー用ミルク。
急に決まった保育園。哺乳瓶拒否を克服するのに1ヶ月はかかりました。
そしてミルク。
入院最終日に採血した結果がおそろしいほど思わしくなく、当初飲ませようとしていたアレルギー用ミルクでは良くなさそうとのことで、MA-miをすすめられました。
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大人はウッておもう(わたしは)チーズのような匂いで、味は甘いです。ひーくんは哺乳瓶拒否ではあるけど、スプーンだと飲んでいたので赤ちゃん的には不味くないんだなーとおもいます。
そしてミルクの話はいろいろありまして、ひーくんが3ヶ月の頃。旦那姉の結婚式があり、母にひーくんを預けて出席しました。冷凍母乳と、足りなかったら粉ミルクをと思ってらくらくキューブを用意しておきました。
そう、まだミルクアレルギーとは知らなかったのです。
私達の帰宅少し前に、冷凍母乳では足りず、粉ミルクを飲ませたそうです。
呑気にただいまー!!とひーくんを抱っこ。でも、なんだか様子がおかしい。
突然ゲホゲホと咳をしたかと思ったら、
噴水のように吐きもどし、
ぜえぜえと息もできない状態でした。
びっくりして泣きそうになりながら、逆さにしてとにかく全て吐かせようとしました。
旦那は救急に電話しました。
でもぎゃーっと泣き出し呼吸を確認できたので、救急の人も様子を見てください、だけで特に処置はありませんでした。
そのときはげっぷが下手だったので、そのせいで吐き戻したのかな。
としか思いませんでした。
その後も変わった様子がなかったからです。
その話をk先生に話したところ
「それは、立派なアナフィラキシーショックだよ。こわいことだよ。」
と言われてました。
なんてかわいそうなことしてしまったんだろうと、その時気づけなかった自分が情けなかったです。
もし保育園が決まらなければ、このままアレルギーとは知らず離乳食で大惨事になっていたかもしれません。
そう考えると保育園に受かって本当に良かったと思いました。
次回、アレルギー付加テストのことなど書いていきます。
ここまでお付き合いありがとうございましたー!